生花NG?お見舞いにプリザーブドフラワーがおすすめの理由5選!
こんにちは。
ohananomachi〜おはなのまち〜の玲菜です!
梅雨真っ最中の今日この頃、いかがお過ごしですか?
ジメジメした日は多いものの、いたるところでアジサイやユリが咲いているところを見られるので、歩いていて楽しいですよね♪
さて本日は、プリザーブドフラワーが病気入院や出産入院をされている方のお見舞いにぴったりな理由についてご紹介します!
お見舞いといえば生花が一般的で、お見舞いに来た人が花瓶の水を変えているシーンも良く見かけます。
しかし、生花だとすぐに枯れてしまい日持ちしなかったり、花粉や香りの影響で病院に持ち込みNGのところもあるようです。
今回は、そんなお見舞いに持っていくのにもぴったりなプリザーブドフラワーがなぜおすすめなのか、5つのポイントに分けてご紹介いたします!
ぜひ、参考にして見てくださいね。
Contents
お見舞いにプリザーブドフラワーがおすすめの理由①水を変える必要がない
生花の場合、生ものですのでどうしてもこまめな水換えが必要です。
しかし、面会の日程や時間が決まっていたり、そこまで頻繁にお見舞いに来られなかったりするとなかなかお水を変えることが出来ません。
入院している本人に自分で直接お水を変えてもらうわけにもいきませんし、かといって看護師さんも患者さんのことで忙しく、なかなかこまめな水換えまで手が回らないことも多いようです。
その点プリザーブドフラワーの場合、本物のお花であるにもかかわらず、枯れない特殊な加工がされているので、お水やりやお水換えの必要がありません。
生花だと万が一ぶつかったりして落としてしまったり、倒れてしまったりした場合にお水がこぼれてしまうこともあるので、そういった意味でもプリザーブドフラワーはおすすめです!
お見舞いにプリザーブドフラワーがおすすめの理由②花瓶を用意する必要がない
生花だと必ずといっていいほど必要なのが、花瓶です。
花束をお見舞いに持っていったものの、花瓶がないから飾れない!
なんて事があったら大変ですよね。
そもそもあまり広くない病室に大きな花瓶があっても迷惑になってしまう場合もあると思います。
その点プリザーブドフラワーはすでにアレンジされているため、花瓶を用意する必要はありません。
お見舞いにプリザーブドフラワーがおすすめの理由③生花よりも長く楽しめる
生花だと綺麗に飾っておけるのは数日〜長いものでも数週間ですが、プリザーブドフラワーは2〜3年、あるいはそれ以上綺麗なまま飾っておく事が出来ます。
入院している間だけでなく、退院したその後も綺麗な状態のままお家に飾れるというところも嬉しいですよね。
お見舞いにプリザーブドフラワーがおすすめの理由④衛生上の問題が少ない
近年、生花の持ち込みを禁止している病院が多くなっているようですが、その理由の多くは
・他の患者さんがいる中で香りや花粉が迷惑になってしまう
・生花には菌が付着してある事があったり、花瓶から雑菌が繁殖するなど衛生上あまり良くない
ということだそうです。
その点花粉や香りのないプリザーブドフラワーは、衛生面に特に気を使っている病院でも香りや花粉、雑菌の心配がありません。
お見舞いにプリザーブドフラワーがおすすめの理由⑤飾る場所を選ばない
プリザーブドフラワーは、飾る場所や用途によって自由自在にアレンジする事が可能です。
例えば小さい机や棚の一角に飾りたければ、小さなガラスドームやボックスに入れたアレンジを。
置ける場所がなければ、壁や棚に引っ掛けて飾れるようなアレンジを。
病院で心細く、写真も一緒に飾りたい場合は写真たてとプリザーブドフラワーが一緒に楽しめるようなフレームアレンジを。
といったように、プレゼントする相手の気持ちや飾る場所を考えてアレンジを選ぶ事が出来ます。
お見舞いに花を持って行くときに気をつけるべきマナー
生花でも、プリザーブドフラワーでも、お見舞いにお花を持って行く時のマナーがあります。
せっかくお花をプレゼントしても、縁起が悪いものを渡してしまっては送る方も受け取った方もあまりいい気はしませんよね?
ぜひ、お見舞いのお花を選ぶときは縁起の悪いものなどを渡してしまわないよう事前にチェックしておきましょう。
お見舞いにタブーなお花
・「根ずく」=「寝ずく」を連想させてしまう「鉢植え」
・「アジサイ」のように「色あせる」という不吉なイメージのある花
・血を連想させてしまうような赤い花(バラなど)
・「椿」「シクラメン」など花首からポトリと落ちる花や、「死」「苦」を連想させるような、縁起が良くない花
・「菊」などお悔やみ、お供えを連想させる花
・「百合」のように香りがきつい花
・お葬式を連想させるような白い花全般
・青や紫のみのお花
・枯れているお花として不謹慎と捉えられる「ドライフラワー」
(プリザーブドフラワーは「生きたまま」のお花なので、縁起上の問題もありません!)
なお、贈る相手が好きな花などであれば、タブーにはならないそうなので、相手によって臨機応変に対応して見てください!
その場合、贈る相手にはきちんと「あなたが好きな花だから」といったように選んだ理由も伝えられるといいと思います。
お見舞いにおすすめのお花・喜ばれるお花
逆にお見舞いに持っていったら喜ばれるお花、おすすめのお花はこちらです!
・黄色やオレンジなどの元気が出るビタミンカラーの花
・「希望・前進」が花言葉のガーベラや「光輝く」が花言葉の「向日葵」など前向きな花言葉の花
・ピンクなどパステル調で気持ちが安らぐ優しい色合いのお花
・季節のお花
まとめ
いかがでしたか?
入院見舞いや出産見舞いなど、お見舞いの品にお花をお渡しするときの参考にしていただければと思います!
ぜひ、生花とは一味違ったプリザーブドフラワーを贈って見てください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
投稿者プロフィール
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佐藤玲菜(さとう れいな)
群馬県出身。1993年生まれのプリザーブドフラワーデザイナー。
学生時代より好きを仕事にしたいとの思いから、24歳で仕事を辞め、個人事業主としてオリジナルブランド「ohananomachi(おはなのまち)」を立ち上げる。
渋谷・横浜・池袋などの百貨店にて作品販売やワークショップを行ったり、オーダーメイドであなただけの大切な一品をお作りしています。
好きを仕事にしたい人に向けて、過去の経験や女性が幸せに生きるための情報も発信中。
好きなことは、ものづくり、ライブや舞台に行くこと(嵐・ABC-Z・aiko)、海外旅行。
好きな映画は「LALALAND」。
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