恵まれた環境で気づいた「花」というものの存在。

こんにちは。

ohananomachi〜おはなのまち〜の玲菜です。

 

今日は花屋兼葬儀屋を経営する祖母の家に

お手伝いに行って来ました!

 

以前、今通っている教室のお花の先生に、

生花は全ての花の基礎となるので、生花店で経験を積むことは

とても勉強になるということを聞いていたので、

お手伝いとはいえプリザーブドフラワー以外の花の世界を知ること、

色々な花に触れることができるチャンスだと思いました。

 

そして、そういった意味では

とても恵まれた環境にいるなぁと改めて感じました。

 

小さい頃は母が手伝いに行くときにその様子を見ていたり、

ちょっと水あげを手伝ったりはしていましたが、

今日はおじいちゃんに教わって、初めて花を挿してみました。

 

同じアレンジでいくつも作りましたが、

ひとつひとつ咲き方や花のつき方、形が異なるので、

それに伴って同じアレンジをしていても

それぞれ少しずつ雰囲気や顔が違っていて、

飽きることなく、1本1本新鮮な気持ちで触れることができました。

 

また、今日作ったアレンジは、告別式など葬儀で使うものでしたが、

改めて花は人の人生に寄り添うもの、彩るものだと思いました。

 

好きな人は日頃から花を部屋に飾ったり、

自分で買ったりすることもあるとは思いますが、

ほとんどの人は何かイベントごとがあったときに

花を必要とすることと思います。

 

誕生日や母の日、結婚式や葬儀などお祝いや送別の場面です。

 

花を仕事にするということは、

そういった誰かの大切な日のお手伝いができるということ。

素敵な仕事だなと改めて感じたと同時に、

多くの人にもっと日常的に花のある暮らしを

してもらうにはどうしたらいいのだろうと考えさせられました。

 

逆に大切な日に求めるものだからこそ、

花に特別感があるということもあるのかもしれませんが。。。。

 

 

自分自身、もっと早く技術を身につけて、

多くの人に作品を見てもらいたいし、

もっともっと花のある生活を楽しんでもらうための

仕組みやサービスも考えていきたい。

 

 

だけどまだまだ自分でやっていくには

何をすべきか、実現のための手段をどうすべきなのか

右も左もわからないことだらけの中で、

だたひたすらに、今の自分にできること、

どうすれば夢や理想の実現につながるのか、

考えて、少しづついろんなことを実行して、

それが意味のあることなのか、1歩でも近づくことができているのか、

今はまだわからないけど、たとえ意味のないことであろうと、

少しでも道が開けていますようにと願いながら、

今日もひたすら考える。

 

 

 

玲菜

投稿者プロフィール

佐藤玲菜(ohananomachi)
佐藤玲菜(ohananomachi)
佐藤玲菜(さとう れいな)
群馬県出身。1993年生まれのプリザーブドフラワーデザイナー。
学生時代より好きを仕事にしたいとの思いから、24歳で仕事を辞め、個人事業主としてオリジナルブランド「ohananomachi(おはなのまち)」を立ち上げる。
渋谷・横浜・池袋などの百貨店にて作品販売やワークショップを行ったり、オーダーメイドであなただけの大切な一品をお作りしています。
好きを仕事にしたい人に向けて、過去の経験や女性が幸せに生きるための情報も発信中。
好きなことは、ものづくり、ライブや舞台に行くこと(嵐・ABC-Z・aiko)、海外旅行。
好きな映画は「LALALAND」。

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